紫藝醸造（しげいじょうぞう）　翠翠　赤　2022　スズ・ルージュ

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森田浩平

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紫藝醸造（しげいじょうぞう）　翠翠　赤　2022　スズ・ルージュ

原田さんのワインがリリースです。
紫藝醸造（しげい）の原田さん、控えめに言って天才です。
HARAHARAワインも収穫されてきた葡萄の状態を見て、どういうワインに仕上げれば美味しくなるのか判断しちゃいました。
原田さんのの経歴
・高校生の時にワインを飲み始める。既にボルドーの格付け60シャトーは覚えてたそうです。
・山梨大学ワイン科学課に就学。友達とワインを持ち寄り、大学で毎日飲んでいたそうです。チロル農園の近田君はこの時の後輩にあたります。
・フレデリック・コサールに感銘を受け、ヴァンクゥールに就職。池谷イズムを叩き込まれる。池谷さんと有馬さんの割り当てワインをいかに分捕るかを考えていたそうです。
・ペイザナ農事組合法人でお世話になり、小山田さんの栽培醸造技術、理念、姿勢に至るまでの多くの事を学びました。
・アルカン・ヴィーニュ（ワイン醸造学校）で講師を務めた経験と小山田さんの元で共に働いていた林さんと共に、2022年1月、山梨県北杜市明野の地にワイナリーを設立。同年3月に果実酒製造免許を取得。

社名の由来ですが、「藝」という字を辞書で調べますと以下のように説明されています。
　①修練によって得た技能。学問。わざ。
　②技能をともなうあそびごと。
　③草木を植える。種子をまく。
ここに、ブドウやワインのイメージから「紫」という字を付け足し、「紫藝（しげい）」とすることで、
先人が培ってきた技術を大切にし、農業としてのワイン造りを大切にしたい、という意味を込めております。
（ワイナリー資料より）

2020年はペイザナ農事組合法人様及び三養醸造様、2021年は南向醸造様に委託醸造。

紫藝醸造　翠翠　赤　2022　スズ・ルージュ
産地：山梨県
葡萄：マスカットベリーA主体、タナ、メルロー、カベルネフラン、シラーなど少量
・自然発酵
・亜硫酸瓶詰め前に20ppm添加
・MBAはブドウを房ごとタンクに入れMC14日間、その後足で踏んで軽く潰
し、数日ピジャージュし醸し。ヴィニフェラは除梗し、1カ月弱ピジャー
ジュで醸し。それぞれオークの古樽で約4カ月熟成し、瓶詰前にブレンド。
ダークチェリー、スミレ、リンゴ、ミルクティーの香り。口中では、酸や
タンニンによるやや硬めの印象を受ける。果実味もあるので、熟成のピー
クは前年のワインよりも後ろにある。味わいと香りのバランスが整う2023
年秋以降に抜栓していただくのがおすすめ。

※お1人様1本まででお願い致します。

・販売価格	2,209円(税201円)